今日は限界突破WiFiを9項目から徹底的に評価したので、評価の結果を報告します。
9月3日緊急速報【必読】
限界突破WiFiは無制限ではなくなってしまい、1日5GB以上で速度制限になるという規約に変わりました。そのため、無制限を探していた方にはオススメできないWiFiになってしまいました。
そこで、今も無制限で提供しているモバイルWiFiを紹介しておきます。
9月3日時点では「SAKURA WiFi」がオススメです。
「SAKURA WiFi」は月額3,680円で使えるデータ量無制限のモバイルWiFiです。3,500円の限界突破WiFiよりも180円高くなりますが、無制限は魅力的ですね。
最大速度150Mbpsは限界突破WiFiと同じなので、限界突破WiFiが制限有りになった今、圧倒的におススメのモバイルWiFiになっています。
そして、今でも無制限で申し込めるモバイルWi-Fiは、調べた限りこのSAKURA WiFiだけなので、すぐに在庫切れになることが予想されます。
モバイルWiFiが必要な方は、SAKURA WiFiが今も申し込み可能なのか、急いで公式サイトを見に行きましょう。
ゆっくりしていると申し込めるWiFiがなくなっていくかも知れませんよ。
評価した項目は誰もが気になる料金やエリアだけでなく、端末補償はどんな内容なのかや解約はしやすいのか等の9項目で評価しています。
忙しい方が多いと思うので、結論を先にお伝えすると、下の表のようになります。
※⭐4つ以上はメリット、⭐2つ以下はデメリット※
限界突破WiFiを評価した結論 | ||
評価項目 | 評価した感想 | 満足度 |
料金の評価 | 初期費用が無料なので2年間の実質月額が3,854円と安い | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
速度の評価 | 最大速度の150Mbpsには届かないものの、平均25Mbps前後でレビューでも30Mbpsを超えた | ⭐⭐⭐⭐ |
エリアの評価 | 地下鉄でも37Mbps超え、山や田舎にも強い | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
電池の評価 | 最大15時間はかなり強力。3時間でフル充電もありがたい | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
端末の評価 | スマホ2台持ち状態になるサイズと重さはデメリット。液晶の見やすさはダントツで良い | ⭐⭐⭐⭐ |
口座振替の評価 | 手数料に2万円必要。口座振替ができるだけありがたいが、どんなときもWiFiの方が良心的 | ⭐⭐ |
端末補償の評価 | 月額500円は普通、水濡れ対応・紛失NGなども普通で長所も短所もない | ⭐⭐⭐⭐ |
解約の評価 | 3年目以降は更新月が1年おきで違約金が5,000円にまで安くなる。更新月が3ヶ月間続くのも魅力 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
海外利用の評価 | 30秒ほどの設定が必要とはいえ、かなり安く使えるので海外向け | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
あなたにとって重要度の高い項目が高評価であれば、限界突破WiFiを申し込みましょう。
①限界突破WiFiの料金面を徹底評価!基本料金・初期費用・実質月額
まずは全ての人が気になる限界突破WiFiの料金について評価していきます。
料金面で評価する項目は次の3つです。
料金の評価
- 限界突破WiFiの基本料金の評価
- 限界突破WiFiの初期費用の評価
- 限界突破WiFiの実質月額の評価
それでは詳しく見ていきましょう。
限界突破WiFiの基本料金の評価
限界突破WiFiの基本料金は3,500円です。
この基本料金は高くもなく安くもなくという感じですね。
無制限系の主要7社と比較した時も、5位という料金で、差額もそこまで大きくありません。
例えば無制限系のどんなときもWiFiの料金は2年目まで3,480円で、3年目以降は3,980円ですから、2年目まではほぼ同じ料金となっています。
ライバルの料金と比較してもまさに無難中の無難という料金設定です。
限界突破WiFiの料金面での長所としては、料金が一定で途中で高くなることが無い点です。
よくある料金設定に「1年目は安いけど3年目にはやたら高くなっている」というプランがあります。
限界突破WiFiはややこしい料金プランではなく、シンプルにずっと3,500円が基本料金なので、わかりやすくて好感が持てます。
特に限界突破WiFiは氷川きよしさんをCMに起用しているので、年配の方も契約する層に入ってきます。
やろうと思えば初年度を安くして後で高額料金にするというプランで稼げたはずですが、それをやらずに分かりやすさを優先したのは個人的に好印象だと感じています。
限界突破WiFiの初期費用の評価
限界突破WiFiの初期費用はなんと0円です。
本来は初期費用として契約事務手数料が3,000円程度発生するのですが、今はキャンペーン中ということでこの事務手数料が無料になっています。
さらに、端末も無料でレンタルしてくれるので、初めに端末を買う必要もありません。
そのため、限界突破WiFiの初期費用は、今のキャンペーンがある間は無料となっています。
2019年の10月から開始したモバイルWiFiなだけあって、今はキャンペーンの内容が濃いですね。
知名度が上がり利用者が増えるとキャンペーンが弱くなりがちなので、今のうちに申し込んだ方が初期費用は安く済みますよ。
限界突破WiFiの実質月額の評価
限界突破WiFiの実質月額は、2年間で計算した場合3,854円で、3年間で計算した場合が3,902円となります。
限界突破WiFiの実質月額 |
|||
2年間の合計額 | 2年間の実質月額 | 3年間の合計額 | 3年間の実質月額 |
92,500円 | 3,854円 | 140,500円 | 3,902円 |
先ほどの基本料金だけを考えた時は比較した7社中5位でしたが、初期費用などを込みで計算した実質月額では3番目に安くなるので、重要とされる実質月額ではかなり注目されているモバイルWiFiとなっています。
初期費用無用のキャンペーンがかなり強力に効いた結果、5位の安さが3位にまで安くなっているということですね。
キャンペーンの力は侮れません。
②限界突破WiFiの速度面を徹底評価!理論値・実測・速度制限
続いて評価する項目は速度に関する部分です。
理論値だけでなく実際にレビューした結果の速度もお伝えしているので、かなりリアルな数字になっています。
速度面で評価する項目は次の3つです。
速度の評価
- 限界突破WiFiの理論上の速度を評価
- 限界突破WiFiの実測を評価
- 限界突破WiFiの速度制限を評価
それでは評価していきますね。
限界突破WiFiの理論上の速度を評価
限界突破WiFiの理論上の速度はダウンロード(下り)150Mbps、アップロード(上り)50Mbpsです。
以前比較した無制限系の主要7社は全て同じ速度設定となっていたので、無制限系のモバイルWiFiから選ぶのであれば気にする必要のない数字かなと思います。
端末名 | 理論上の最高速度 | |
限界突破WiFi | jetfon P6 | 下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps |
どんなときもWiFi | U2s | 下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps |
Mugen Wifi | U2s G4 |
下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps |
よくばりWiFi | U2s | 下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps |
めっちゃWiFi | U2s | 下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps |
SAKURA WiFi | FS030W | 下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps |
FUJI WiFi | GlocalMe G3 | 下り最大:150Mbps 上り最大:50Mbps |
しかし、WiMAXなど一部のモバイルWiFiには1Gbpsを超えるような桁違いの理論値をうたっているモバイルWiFiがあります。
3日で10GBまでなどの速度制限があるので比較の対象とはなりにくいですが、「制限は合っても良いから短時間だけ高速で使いたい」という利用方法の方にはWiMAXの方が良いかもしれません。
1Gbps超えの理論値と実際の速度とのギャップがあまりにも大きすぎて、クレームになるケースが多いことは頭に入れておきましょう。
限界突破WiFiの実測を評価
限界突破WiFiの実測は、調査した平均値では23Mbps~25Mbpsといったところでした。
これだけの速度が出てくれればYouTubeなどの動画の視聴はスムーズにできますし、スマホのゲームアプリくらいであればサクサクプレイできます。
ちなみにですが、僕の方で速度を測った時も大体30Mbps前後という感じなので、他の方との平均値は概ねあっているかなという印象を持っています。
僕が速度測定のレビューをした時の動画を載せておきますね。
限界突破WiFiの速度制限を評価
限界突破WiFiは3日で10GBまでなどの速度制限が無い無制限系のモバイルWiFiです。
しかし、違法ダウンロードレベルの使い方をしてしまうと、他の利用者に迷惑がかかるということで速度制限になる可能性はあります。
そこで、実際にどのくらいまでなら速度制限にならないのかな?と思い、1日で30GBを使ってみた結果、1日30GBでは速度規制にならなかったというレビュー結果が出ています。
-
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僕は仕事で1日中サイトの運営やYouTubeやSNSの活用などをしていますが、それでも速度制限になったことは一度もありません。
たまに「どのくらいで制限になるのか試し過ぎた人」が制限されていますが、普通に使っている方は制限されていないので、良い子は普通な使い方をしましょう。
実測25Mbps程度で速度制限なしは、スマホでの利用ならかなり満足して使える環境です。
パソコンのオンラインゲームをプレイするには不満は残るかもしれませんが、ほとんどの方にとって不便の無い速度が出ていますよ。
③限界突破WiFiのエリア面を徹底評価!地下鉄・山・田舎
続いて限界突破WiFiのエリア面について徹底評価していきます。
エリア面で評価した項目は次の3つです。
エリア面の比較
- 限界突破WiFiは地下鉄に強いのか?
- 限界突破WiFiは山に強いのか?
- 限界突破WiFiは田舎に強いのか?
それではエリアについても評価していきますね。
限界突破WiFiは地下鉄に強いのか?
モバイルWiFiと言えば地下鉄に弱いという印象が強いと思います。
理由としては、モバイルWiFiの代名詞ともいえるWiMAXが地下鉄にかなり弱いからです。
僕もWiMAXをもっていましたが、地下鉄では役に立たなかったのでかなり不便でした。
よくあるランキングサイトとかでは「地下鉄でも使える🎵」とか書いてあったんですけどね…。
僕はランキングサイトとかで騙されたのが本当にムカついたので、このサイトでは良いところは良い、悪いところは悪いと正直に伝えています。
もしもどこかで「この情報って本当?」と思った時は、かずLOGも見てその情報が正しいのか確認しに来てくれる。
そんなサイトを目指しています(余談ですがワラ)
では、事実を調べるために何をしているかというと、やはりレビューしてみるのが一番です。
ということで、地下鉄がエリアなのか?速度はどうなのか?ということを実際にレビューした記事がこちらです。
-
地下鉄で37メガ!限界突破WiFiのエリアと速度を調査しました!
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レビューの結果は、ホームでも走行中でも普通にエリア内で30Mbps以上出ていました⭐
僕にとってはかなり高評価なポイントでした✨
限界突破WiFiは山に強いのか?
モバイルWiFiは山間部に弱い。
そんな風に言われてしまうのはやはりWiMAXの影響ですね。
しかし、限界突破WiFiは山間部にも強めのモバイルWiFiになっています。
理由は限界突破WiFiが採用しているクラウドSIMというシステムにあります。
クラウドSIMとは、簡単に言うとドコモとauとソフトバンクの回線を使えるSIMの事です。
この大手3社のエリアであればエリア内なので、山間部でもその辺のモバイルWiFiよりはかなり広いエリアを網羅しています。
限界突破WiFiは田舎に強いのか?
限界突破WiFiは田舎にも強いモバイルWiFiです。
先ほどからWiMAXと比較ばかりして申し訳ないのですが、やはりWiMAXと比べると田舎でもエリアが安定しています。
理由は先ほどお話ししたクラウドSIMのおかげで、ドコモとauとソフトバンクのエリアで使えるモバイルWiFiだからです。
田舎であっても人が住んでいる地域であれば、この大手3キャリアは手を抜かずにエリア内にしていますから、エリアが安定するのは当然ですね。
契約してみて万が一エリア外だった、速度があまりにも遅いという時は、8日以内なら解約金なしで解約できるので、心配な方もまずは試しに使って見ましょう。
今やモバイルWiFiは試しに使ってみてどうするかを決める時代になってきましたね。
④限界突破WiFiの電池を徹底評価!バッテリー持ち・充電時間・交換費用
限界突破WiFiの電池についても徹底評価していきます。
バッテリー切れが嫌いという方は注目の項目です。
電池について評価した内容がこちらです。
電池系の評価
- 限界突破WiFiのバッテリーの持ちを評価
- 限界突破WiFiの充電時間を評価
- 限界突破WiFiの電池の交換費用を評価
それでは電池についても評価していきます。
限界突破WiFiのバッテリーの持ちを評価
限界突破WiFiは、連続通信時間が15時間と言われているモバイルWiFiです。
当然本当に15時間使えるのかが気になったので、1日中使って見たんですが、その時の僕のツイートがこのようになっています。
限界突破WiFiの電池の持ちをレビュー!
朝の8時頃からYouTubeをアップしたり、SNSを使ったりサイトの更新をしていました。
その結果、朝100%だったバッテリーは、夜中の0時で18%になりました。
日常使いなら最大15時間の壁をクリアできましたよ⭐️ pic.twitter.com/A0IH697JsH
— かず店長(通信のパパ) (@Kaz_log_kaz) January 17, 2020
結果は、1日中使い倒しましたが、15時間以上使えたというものになりました。
限界突破WiFiの充電時間を評価
限界突破WiFiの充電時間は、約3時間でフル充電となっています。
これは何かを見たというよりは、僕がまたレビューした時の結果として3時間くらいだったんです。
レビュー動画がこちら。
実際に測定して3時間ほどだ多ので、3時間と紹介させていただきますね。
限界突破WiFiの電池の交換費用を評価
限界突破WiFiの電池の交換費用は18,000円です。
ライバルモバイルWiFiの電池交換の費用はどうなのか?と気になったので、調査をして見ると…
どんなときもWiFiは電池交換は出来ずに端末ごと交換することになり18,000円が必要になります。
他にも無制限系のモバイルWiFiを調べると、電池交換だけというのは受け付けておらずに、端末の交換ということで2万円近い料金が発生するのが一般的でした。
逆に言うと、端末の交換になるような損傷がある時に端末補償を使うと…
と、いう裏技を考えてしまうのが僕たち通信系マニアのさがですね💦
限界突破WiFiの電池事情について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にして下さいね。
-
限界突破WiFiの充電・バッテリー事情を暴露!電池は15時間持つのか⁉
限界突破WiFiの電池は15時間以上持つのか⁉ 公式サイトで15時間とうたわれているので、15時間以上持ってほしいと期待している方は非常に多いですよね。 そこで、これまでYouTubeやこのブログで速 ...
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⑤限界突破WiFiの端末スペックを徹底評価!サイズ・重さ・見やすさ
限界突破WiFiの端末のスペックについても評価していきます。
限界突破WiFiの端末は他のモバイルWiFiの端末とは違うタイプの端末なので、地味に注目の評価ポイントとなっています。
端末のスペックで評価した項目が次の3点です。
端末の評価
- 限界突破WiFiの端末のサイズを評価
- 限界突破WiFiの端末の重さを評価
- 限界突破WiFiの液晶の見やすさを評価
それでは端末のスペックについても評価していきますね。
限界突破WiFiの端末のサイズを評価
限界突破WiFiの端末のサイズは単純にスマホ1個分です。
そのため、事実上のスマホ2台持ち状態になります。
ライバルWiFiのどんなときもWiFiもスマホの2台持ち状態になるので、無制限系のモバイルWiFiを持とうと思うと、このサイズ感は仕方ないのかなぁという感じです。
ズボンのポケットにも入りますが、例えば右ポッケにスマホを入れて、左ポッケに限界突破WiFiを入れてしまったら、財布や鍵がポッケに入らなくなってしまうので、持ち運ぶにはカバン的なものが必要かなと思います。
限界突破WiFiの端末の重さを評価
限界突破WiFiの端末の重さは、やはりスマホ1台分となっています。
料理用の測りで測定してみたら159gでした。
慣れてしまえば気にもならない重さですが、初めは結構重いと感じるはずです。
ガラケーからスマホに変わった時も重いと感じた人は多いのではないでしょうか?
ただ、今となってはスマホの重さなんてあまり気にならなくなっていますよね?
それと同じで、持っていれば慣れてしまう程度の重さかなという印象です。
限界突破WiFiの液晶の見やすさを評価
限界突破WiFiの液晶の見やすさは、モバイルWiFiの中でもトップクラスの見やすさです。
なんといっても元がスマホの端末ですから、その液晶の大きさや操作のしやすさは抜群です。
重いとかサイズが大きいとかのデメリットはありますが、その分液晶画面が大きいというメリットがあることも覚えておきたいポイントです。
⑥限界突破WiFiの口座振替を徹底評価!手数料・申し込み方法・おすすめ度
限界突破WiFiは口座振替ができるモバイルWiFiです。
口座振替ができるということだけでも評価すべきところではありますが、口座振替の条件によってはおすすめできない可能性も秘めています。
ということで、口座振替について評価した内容は次の3つです。
口座振替の評価
- 限界突破WiFiの口座振替の手数料を評価
- 限界突破WiFiの口座振替の申し込み方法を評価
- 限界突破WiFiの口座振替のおすすめ度を評価
口座振替に関してはあまりおすすめできない内容でしたが…詳しく見ていきましょう。
限界突破WiFiの口座振替の手数料を評価
限界突破WiFiを口座振替で契約しようと思うと、2万円の手数料が必要になります。
そのため、口座振替でモバイルWiFiを持とうと考えている方には、あまりおすすめできないモバイルWiFiと言わざるをえません。
無制限系で口座振替に対応していて、僕がおすすめしたいのはどんなときもWiFiです。
クレジットカード払いであれば限界突破WiFiの方が良いと思っていますが、口座振替となったらどんなときもWiFiで決まりです。
どんなときもWiFiの口座振替について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
-
どんなときもWiFiは口座振替でも契約できるの?審査の内容は?
どんなときもWiFiは、上限なし・無制限でモバイルWiFiが利用できる、最近注目のサービスです。 外出先や出張先でもデータ量を気にせずにWiFiが利用できるのは、ありがたいですね。 そんなどんなときも ...
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限界突破WiFiの口座振替の申し込み方法を評価
限界突破WiFiの口座振替の申し込み方法は、店頭のみでの受付となります。
Web申し込みではクレジットカード払いしか選べません。
そのため、店舗が近くにある人は良いですが、ドコモショプやauショップのようにどこにでもあるような店舗ではないので、口座振替のためにわざわざ足を運ぶには不便な条件と言えます。
先ほど紹介したどんなときもWiFiであれば、ネットで完結できてしまうので、申し込みのしやすさという意味でもどんなときもWiFiの方が便利な条件いなっています。
そうは言ってもネット申し込みなので多少難しいところがあります。
口座振替の申し込みができるか不安という方は、申し込みの流れと手順を優しく解説したページを用意しているので、こちらのページを見てみるとイメージが湧くかと思います。
-
【画像で解説】どんなときもWiFiの口座振替の流れ|5つの手順で迷わない⭐
こんにちは、モバイルWiFiや光回線など、気になることは実際にレビューをしてYouTubeでも紹介しているかず店長です。かず店長 今日はどんなときもWiFiの口座振替の流れについて紹介し ...
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今の時代はWebでも手続きできてこそかと思います。
限界突破WiFiの口座振替のおすすめ度を評価
限界突破WiFiの口座振替に関しては、手数料の2万円という面と店舗での受付のみという2点から、あまりおすすめできない状況になっています。
出来れば今後手数料を安くして頂いたり、ネットでも受付可能にするなどの改善をしてほしいなと思う部分です。
⑦限界突破WiFiの端末補償を徹底評価!料金・水濡れ・紛失
限界突破WiFiの端末補償についても評価しておきました。
気になる点は次の3つですね。
端末補償の評価
- 限界突破WiFiの端末補償の料金を評価
- 限界突破WiFiの端末補償の水濡れを評価
- 限界突破WiFiの端末保証の盗難・紛失を評価
それでは端末補償についても確認していきましょう。
限界突破WiFiの端末補償の料金を評価
限界突破WiFiの端末補償の料金は、月額500円です。
目安としては、どんなときもWiFiの端末補償が月々400円なので、限界突破WiFiの方が100円だけ高いという感じですね。
クラウドSIM対応の無制限系のモバイルWiFiで言うと、端末補償の最安値がよくばりWiFiの380円なので、最安値と比較しても120円だけの違いです。
安いにこしたことはありませんが、ネックになるほどの事ではありませんね。
年に2回まで保証が使えるというのも心強いと思います。
限界突破WiFiの端末補償の水濡れを評価
限界突破WiFiの端末補償は水濡れにも対応しています。
水没にも対応すると明記されているので、水濡れも補償の対象ということになります。
水濡れNGの補償も存在するので、水濡れOKということはそれだけでも嬉しい保証だと言えますよ。
補償は入っておくべき?という質問をよくいただきますが、答えとしては慣れるまでは入っておく方が良いです。
補償を使うような故障は、端末を触り慣れていない時に落としてしまうみたいなケースが多いです。
ということは、慣れるまでは補償に加入しておいて、慣れてきたらそう簡単に落としたりしないので外すという流れが一般的になります。
限界突破WiFiの端末保証の盗難・紛失を評価
限界突破WiFiの端末補償は、盗難紛失には対応していません。
そのため、端末が無い状態では保証が適用されずに、端末代として18,000円を支払うことになります。
酷い話だと思うかもしれませんが、限界突破WiFiやどんなときもWiFiなどのクラウドSIM系の端末は盗難・紛失は補償の対象外となっています。
今後盗難・紛失も対応するクラウドSIM系のモバイルWiFiが出てきたときには追記しますね。
個人的には盗難・紛失というトラブルにあったことが無いので、そこまで気にする部分ではないのかなとは思います。
⑧限界突破WiFiの解約・更新月を徹底評価!違約金・更新月・解約しやすさ
モバイルWiFiの内容で多くの人が気なっている項目に解約があります。
せっかく安く使っていても解約のタイミングで高額の違約金を取られては嫌ですからね。
今回評価した解約についての項目はこちらの3つです。
解約の評価
- 限界突破WiFiの解約違約金を評価
- 限界突破WiFiの更新月を評価
- 限界突破WiFiの解約のしやすさを評価
それでは重要ポイントの一つともいえる解約の評価を見ていきましょう。
限界突破WiFiの解約違約金を評価
限界突破WiFiの解約違約金の金額は、最大で18,000円、3年目以降は5,000円となっています。
何度も比較して申し訳ないですが、どんなときもWiFiは最大19,000円の解約違約金となっていて、3年目以降は9,500円ですから、どんなときもWiFiと比較した場合、限界突破WiFiの方が解約しやすいなと思います。
0~12ヶ月 | 13~24ヶ月 | 26ヶ月目~ | |
限界突破WiFi | 18,000円 | 18,000円 | 3年目~5,000円 |
どんなときもWiFi | 19,000円 | 14,000円 | 9,500円 |
ただ、クラウドSIM系のモバイルWiFiの中でもMugen WiFiは頑張って3年目以降の解約違約金を無料にしています。
Mugen WiFiと比べてしまうと3年目以降を無料にして欲しいなぁという希望は生まれてしまいますね。
解約違約金に関しては、3年目以降は5,000円という優しめの違約金になっています。
中には解約金が無用になるサービスもあるわけなので、何とかしてほしいなとは思います。
限界突破WiFiの更新月を評価
限界突破WiFiの更新月は、初めの更新月が2年目にやってくるという一般的な年数縛りとなっていますが、この更新月、実は3ヶ月間は違約金が発生しない更新月となっています。
普通は1ヶ月間の更新月のうちに解約しないと更新月が終わってしまいますが、3ヶ月という余裕があれば解約し忘れのリスクは激減しますね。
しかも、3年目以降は1年おきに更新月がやってくるので、かなり解約のハードルが低いモバイルWiFiだと言えますね。
限界突破WiFiの解約のしやすさを評価
限界突破WiFiは、解約のハードルが低いモバイルWiFiと言えます。
3年目以降の解約であれば、解約違約金が発生したとしても5,000円と安めの設定ですし、1年に1回3ヶ月間の無料解約期間があるのも良心的です。
他のモバイルWiFiには3年目以降無料というサービスもありますが、3年目以降無料に次ぐ解約のしやすさかと思います。
少し前までは気に入ったモバイルWiFiがあっても、解約の条件が厳しすぎて契約できないという人もいましたよね。
⑨限界突破WiFiの海外利用を徹底評価!料金・対応国・利用の設定
最後の評価項目は海外利用についてです。
海外利用に関しては今すぐは関係ないという人も多いかと思います。
ただ、限界突破WiFiは2年は使う方が多いと思うので、2年の間に海外に行くというケースは普通にあることだと思いますよね?
ということで、今すぐは関係なくても知っておいた方が無難という項目として、海外利用の評価を3つの項目から行いました。
海外利用の評価
- 限界突破WiFiの海外の料金
- 限界突破WiFiの海外の対応国
- 限界突破WiFiの海外利用の設定
数か月後の自分に関係あることだと思って見てみて下さいね。
限界突破WiFiの海外の料金
限界突破WiFiの海外での利用料金は380円~1,480円とかなり値打ちになっています。
どこの国で使うのかによって料金が変わりますが、ライバルWiFiたちと比べて安く設定されています。
具体的にはこのような差があります。
アジア・ヨーロッパ・アメリカ等 | 中東・中南米・アフリカ等 | 必要な手続き | |
どんなときもWiFi | 1日1280円 | 1日1880円 | 利用国で電源を入れるだけ |
Mugen Wifi | 1日1200円 | 1日1600円 | 利用国で電源を入れるだけ |
限界突破WiFi | 1日380~980円 | 1日580~1480円 | 設定が30秒ほど必要 |
よくばりWiFi | 1日1250~1850円 | 1日1250~1850円 | 利用国で電源を入れるだけ |
めっちゃWiFi | 1日850~1250円 | 1日1250円 | 利用国で電源を入れるだけ |
表を見て分かる通り、ライバルWiFiと比べて安い料金設定ですね。
限界突破WiFiの海外の対応国
限界突破WiFiは107ヵ国に対応したモバイルWiFiです。
具体的にどの国で使えるのか紹介します。
限界突破WiFiが使えるアジアの対応国
アジア
中国 / 香港 / 台湾 / 韓国 / マレーシア / ベトナム / インドネシア / タイ / マカオ / フィリピン / シンガポール / ラオス / スリランカ / パキスタン / サウジアラビア / ミャンマー / カンボジア / バーレーン / イスラエル / カザフスタン / アラブ首長国連邦 / モルディブ / インド / モンゴル / ネパール / ヨルダン / バングラデッシュ / カタール
限界突破WiFiが使えるヨーロッパの対応国
ヨーロッパ
オーストリア / ベルギー / ブルガリア / スイス(リヒテンシュタイン含む) / キプロス / チェコ / ドイツ / デンマーク / エストニア / スペイン / フィンランド(オーランド諸島含む) / フランス(モナコ含む) / イギリス / ギリシア / クロアチア / アイルランド / アイスランド / イタリア(バチカン・サンマリノ含む) / リトアニア / ラトビア / オランダ / ポーランド / ポルトガル / ルーマニア / ロシア / スェーデン / スロベニア / スロバキア / トルコ / ウクライナ / ハンガリー / ルクセンブルク / ノルウェー / アルバニア / マルタ / セルビア
限界突破WiFiが使える北・南アメリカの対応国
北アメリカ
アメリカ(ハワイ・アラスカ含む) / カナダ / メキシコ / プエルトリコ / グアム・サイパン
南アメリカ
コロンビア / ベネズエラ / ウルグアイ / アルゼンチン / ブラジル / パナマ /
チリ / ペルー / ボリビア / エクアドル / コスタリカ / ドミニカ共和国 / グアテマラ / ニカラグア / エルサルバドル
限界突破WiFiが使えるオセアニア・アフリカの対応国
オセアニア
オーストラリア / フィジー / ニュージーランド
アフリカ
モロッコ(西サハラ含む) / エジプト / ケニア / アルジェリア / ガーナ / 南アフリカ / ザンビア / モーリシャス / ナイジェリア / チュニジア / タンザニア / アンゴラ
上記の対応国であれば、何か手続きをしてレンタルWi-Fiを借りる必要もなく、レンタルしていないので帰国時の返却の手間もなく、限界突破WiFiをもっていけば海外でもインターネットが使える環境が手に入ります。
限界突破WiFiの海外利用の設定
限界突破WiFiは海外で使うために30秒程度の設定が必要です。
他のライバルWiFiが海外に着いたら端末の電源を入れなおすだけでその国に対応するのに対して、30秒とはいえ設定が必要なことはデメリットに感じますね。
しかし、例えば30秒の設定だけでどんなときもWiFiよりも300円~900円安く使えるのであれば、安い限界突破WiFiの方が良いですよね?
海外にいる日数が長いプランで設定すると割安にもなるので、30秒程度の設定であれば限界突破WiFiを選ばない手はないと言えるでしょう。
限界突破WiFiの海外利用について、詳しくはこちらの記事で紹介しています。
-
限界突破WiFiの海外利用ガイド|3種類の激安料金と簡単な使い方が魅力的。
限界突破WiFiを海外で利用する予定の方へ、海外での使い方や対応国、そして海外用の料金プランについて総合的に紹介しています。 すでに限界突破WiFiを持っていて、初めて海外で使うという方の参考にもなり ...
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限界突破WiFiを徹底評価 総まとめ
限界突破WiFiについて徹底的に評価した結果、下の表のような評価になりました。
※⭐4つ以上はメリット、⭐2つ以下はデメリット※
限界突破WiFiを評価した結論 | ||
評価項目 | 評価した感想 | 満足度 |
料金の評価 | 初期費用が無料なので2年間の実質月額が3,854円と安い | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
速度の評価 | 最大速度の150Mbpsには届かないものの、平均25Mbps前後でレビューでも30Mbpsを超えた | ⭐⭐⭐⭐ |
エリアの評価 | 地下鉄でも37Mbps超え、山や田舎にも強い | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
電池の評価 | 最大15時間はかなり強力。3時間でフル充電もありがたい | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
端末の評価 | スマホ2台持ち状態になるサイズと重さはデメリット。液晶の見やすさはダントツで良い | ⭐⭐⭐⭐ |
口座振替の評価 | 手数料に2万円必要。口座振替ができるだけありがたいが、どんなときもWiFiの方が良心的 | ⭐⭐ |
端末補償の評価 | 月額500円は普通、水濡れ対応・紛失NGなども普通で長所も短所もない | ⭐⭐⭐⭐ |
解約の評価 | 3年目以降は更新月が1年おきで違約金が5,000円にまで安くなる。更新月が3ヶ月間続くのも魅力 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
海外利用の評価 | 30秒ほどの設定が必要とはいえ、かなり安く使えるので海外向け | ⭐⭐⭐⭐⭐ |