格安SIMはどこで購入したらいいのか?
ドコモやコンビニでも契約できるのか!?
そんな疑問にお答えするページです。
おすすめはネットでの手続きですが、他にも方法はあるんですよ🎵
それでは順番に説明していきますね⭐
格安SIMはどこで購入するの?
格安SIMを購入する方法は大きく分けて2つです。
一つは格安SIMの店舗で購入する方法。
もう一つはインターネットで購入する方法になります。
どちらの方法で購入しても速度や通話品質が変わるといった違いはないので、好みの方法で購入したらOKです。
ただし、店舗で購入するのかインターネットで購入するのかで手続きの流れに違いがあったり、特典が変わってくることがあるので、そのあたりは考えながら購入する必要があります。
では、格安SIMを店舗で購入した場合と、インターネットで購入した場合では具体的にどのような違いがあるのでしょうか?
詳しく確認していきましょう。
格安SIMを店舗で購入するメリット・デメリット
格安SIMを店舗で購入するメリットは、スタッフから説明を受けながら契約できる点です。
格安SIMについての不安なところや、今までとどう変わるのかなどの不明点をサクッと教えてくれます。
ネットの場合は自分で調べることになるので、「色々教えてもらえる」という部分は最大のメリットと言えます。
あまり知られていないメリットとして、店舗で手続きしたらその場で使えるようになるというメリットがあります。
デメリットとしてはキャンペーンや割引が弱い時がることかなと思います。
ネットで調べて激安スマホを発見したからとお店に行ってみたら、その店舗では激安スマホが無いなんてこともあります。
店舗まで足を運ぶことになるので、必要な書類が足りない時は家に取りに帰らないといけないなど、若干面倒な部分があるのもデメリットと言えますね。
格安SIMをインターネットで購入するメリット・デメリット
格安SIMをインターネット購入するメリットは家にいながら手続きできる点です。
家にいながらなので、どの格安SIMを選ぼうかと迷っている段階でも、スマホやパソコンで会社ごとの特徴を簡単に比較できます。
書類を取りに帰る必要もないので、二度手間になったり待ち時間でイライラすることもありません。
サイトを見るだけでキャンペーン情報が分かり、激安スマホがあれば在庫切れになる前にサクッと購入することも出来ます。
デメリットは、すべて自己責任という点です。
例えば「知り合いが格安SIMに変えたら契約年数の縛りが無かった」と言っていたのを覚えていて、「格安SIM=契約年数の縛りがない」と認識してしまった人が格安SIMを契約したとします。
後になって契約年数の縛りがあってビックリ!
知り合いに相談すると、その知り合いはたまたま契約年数の縛りが無い格安SIMを契約していたというだけで、契約年数の縛りがある格安SIMも普通にあることを知って衝撃を受ける。
そんなことが起こる可能性があります。
契約内容を自分でしっかり把握しないといけない。
これが格安SIMをネットで申し込むデメリットです。
格安SIMは大手3代キャリアやコンビニでも買えるの?
格安SIMはドコモ、au、ソフトバンクの大手3大キャリアでは取り扱っていません。
そもそも大手3大キャリアが高いから格安SIMが登場したわけですからね。
中にはスマホを買わずにSIMカードだけ契約したら格安になるのでは?と考える方もいますが、割引が受けられなかったり、選べるプランが限られたりと良いことがありません。
携帯ショップで契約するときは、スマホも買って契約した方が断然お得だと覚えておきましょう。
格安SIMはコンビニで買えるの?
格安SIMはコンビニで買えます。
プリペイドSIMと呼ばれるもので、ファミリーマートで取り扱いのあるIIJmioのSIMカードが有名かなと思います。
プリペイドタイプなので、契約ではなくまさに購入するという形になります。
格安SIMの契約手続きは簡単?
それでは、格安SIMの契約手続きについて説明していきます。
契約手続きに必要なものを揃える
まずは格安SIMに必要な書類などを揃えておきます。
最低限必要になってくるものはこちらです。
- 運転免許証などの本人確認書類
- クレジットカードなどの支払いに設定するもの
- 乗り換えの場合はMNP予約番号
少し補足して説明しますね。
運転免許証などの本人確認書類
本人確認書類は、運転免許証があればそれが一番簡単です。他にもパスポートや住民基本台帳カードもおすすめです。
逆に必要書類がややこしくなるのは健康保険証での手続きです。
健康保険証の場合は補助書類として住民票や電気代や都市ガス代などの公共料金の領収書などが必要になります。
よりスムーズで簡単な手続きをするなら免許証や住民基本台帳カードで手続きしましょう。
クレジットカードなどの支払いに設定するもの
格安SIMの支払いには、基本的にクレジットカードが利用されます。
格安SIMによっては口座振替に対応しているところもありますが、クレジットカードのみという格安SIMも多い印象です。
クレジットカードが無ければ選べる格安SIMが限られてしまうので、まだもっていない方は楽天カードあたりを作っておくことをおすすめします。
自分の名義以外で支払う予定という方はこちらの記事もご参考ください。
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乗り換えの場合はMNP予約番号
格安SIMを契約する方の多くは大手キャリアからの乗り換えになると思います。
乗り換えの場合、もともと契約していた番号を格安SIMでも使うためにMNP予約番号というものが必要になります。
MNP予約番号はネットでも発行できるものになりますが、乗り換え=解約の手続きになるので、思いもよらぬ高額な解約金が発生することもあります。
注意点などをしっかり聞いておくために、MNP予約番号は電話か店舗で発行してもらうことをおすすめします。
店舗での購入手続きは超簡単!
格安SIMの購入手続きは、店舗であればかなり簡単です。
必要な書類やクレジットカードを持って行けば、後はスタッフさんと相談していたらなんの問題もなく契約が終わります。
格安SIMが即日発行となるので、契約したらすぐに使いたいという方にとってもおすすめです。
ただし、ネットよりは特典が弱い印象はぬぐえません。
ネット購入は難しいけどおすすめ度100!
格安SIMをネットで購入する場合、自分でプランを選んだりとか、注意点も自己責任で確認したりと、ネットでの手続きになれていない人にとっては少し難しいものになります。
注文してから格安SIMが届くまでの数日間は待ち遠しい期間が発生するので、即日でほしいという方にはストレスにもなります。
それでも格安スマホが激安で買えたり、キャッシュバックがあったりなど、特典面ではかなり優遇される傾向があります。
ネットでの手続きになれている方は、間違いなくネット購入がおすすめです。
スマホの購入は必須?持ち込み端末でもいいの?
格安SIMを契約する際、端末セットの案内を見かけることが多くあります。
スマホについて詳しくない方は、「このセットのスマホを買わないと使えないの?」と不安になることもあるようです。
格安SIMとスマホはセットで購入しないといけないのでしょうか?
持ち込み端末の場合は対応機種か確認
まず、結論としてはSIMカードだけの購入でも大丈夫です。
元々持っていたスマホや、格安SIMを使うために購入したスマホにSIMカードを挿して使えます。
ただし、格安SIM会社が推奨する対応機種かどうかは確認する必要があるので、使いたい格安SIM会社が決まってからスマホを選ぶというのがスムーズな流れになります。
あえて別で購入するならSIMフリースマホがおすすめ
格安SIMで使うスマホを、セットではなくてあえて別で購入するという方は、SIMフリーのスマホがおすすめです。
SIMフリーって何?という方も多いと思うのでさらっと説明しておきますね。
実はスマホには、ドコモで買ったスマホはドコモの回線でしか使えないというロックがかかっています。
そのロックが付いているスマホはロックを解除することでドコモ以外の回線でも使えるようになります。
その解除の手間が無いのがSIMフリースマホです。
おすすめとしてはiphone6s以降のSIMフリースマホが良いと思います。
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iPhone6sよりも前の機種になると、ドコモの回線なら使えてもauの回線では使えないというケースがあるようです。
何よりスペック的にも今のアプリを使うのがしんどくなってしまうので、購入する際はiPhone6s以降が良いんだなと覚えておきましょう。
良いところに気が付きましたね!実は、格安SIMはドコモやauの回線を借りて通信をしています。
だから、格安SIMに乗り換えたとしても、ドコモの回線やauの回線を使っていることになるんですよ。
つまり、ドコモもauもソフトバンクも使えるSIMフリーのスマホが一番おすすめという事になります。
さて、SIMフリーのスマホを手に入れた方や、これから購入予定の方は、好きな格安SIMと契約できるようになります。
好きな格安SIMを選べることがうれしい人もいれば、選べ過ぎてどれがいいかわからないという方も多いですよね。
そこで、何を優先するかによっておすすめの格安住SIMを3つ紹介しておきます。
迷った時は参考にしてくださいね。
①安さ最優先「イオンモバイル」
安さ最優先であればイオンモバイルがおすすめです。
通話と通信の両方ができるプランで1,130円から利用できますし、通話ナシのデータ専用プランならなんと480円から使えます。
もっと安い謎の格安SIMは存在しますが、イオン系という安心感があってのこの値段は安心と安さを兼ね備えた激安SIMです。
②通信速度重視「UQモバイル」
通信速度で選ぶならUQモバイルがおすすめです。
UQモバイルは理論上の速度と言うよりは、利用者が体感している速度が速いという特徴があります。
広告でどれだけ高速をうたっていても、使った時の速度が遅かったらどうにもなりませんからね。
5分以内のかけ放題か60分かけ放題など、通話のプランが選べるところも魅力的です。
③SNSを使い倒したい!「LINEモバイル」
SNSをメインで使う予定という方にはLINEモバイルがおすすめです。
一番安いプランでもLINEのデータ消費がゼロで使えて、少し値段を足したプランではインスタグラムやツイッターなどのSNSでもデータフリーで使えます。
SNSだけストレスなく使えたら大満足!という若い世代には最もおすすめできる格安SIMです。
購入予定なら契約とのセットがベスト
格安SIMの契約と同時にスマホを買う予定。
だけど機種にはこだわらないという方のために、格安SIMの契約と同時にスマホを買うならこの格安SIMがおすすめという3つの格安SIMを紹介しておきます。
①実質0円多数「UQモバイル」
UQモバイルには実質0円機種が多数あります。
実質0円の仕組みとしては、機種代金を月々1,300円の2年払いで購入したとして、2年間の間1,300円の割引が適用されて実質0円になるというものです。
2年間使えば0円で買えるという購入方法なので、一度かったら長く使うという方におすすめの購入方法です。
②一括4,980円~「楽天モバイル」
分割は嫌だ!シンプルに一括で安く買いたい!
そんな方には楽天モバイルのスマホセットがおすすめです。
7万円を超える機種もありますが1万円を切る端末もあるので、一括でスッキリ買いたい方は一度のぞいてみると良いですよ。
③iPhone7も買える「ワイモバイル」
ワイモバイルではiPhoneの取り扱いがあります。
iPhone7は2年間使ったとして実質約47,000円ですが、先ほども紹介したiPhone6sであればなんと実質0円で購入できます。
iPhone6sよりも前の端末に当たるiPhone6でさえ重たいゲームアプリが使えるので、iPhone6sであればスペックとして問題ないでしょう。
プリペイドSIMならもっと簡単に購入できるの?
格安SIMの中にはプリペイドSIMというものがあります。
プリペイドSIMには使い切りのSIMなので一時的に使いたい方でも気軽に持てるという特徴があります。
そのため、子供が修学旅行に行く間だけ持たせてあげたいのような短期的な利用におすすめできます。
決められた期間、決められた容量を使う形になるので、契約更新の必要もなく、クレジットカードの登録なども必要ありません。
コンビニで購入できてしまうくらい簡単に買える使いきりタイプです。
プリペイドSIMの購入に必要なもの
プリペイドSIMは購入のための複雑な手続きがありません。
免許証などの本人確認書類が無くても基本的には買えますし、クレジットカードや引落口座の設定も必要ありません。買い切りなので。
なので、手続き自体には必要なものはないと言ってもいいかと思います。
プリペイドSIMの注意点
プリペイドSIMを使う場合、自分で用意したスマホを使うことになります。
そのため、購入したプリペイドSIMで持っているスマホが使えるのかは必ず確認する必要があります。
ドコモのスマホであれば対応しているプリペイドSIMが多いですが、auやソフトバンクのスマホは使えないことも多々あります。
使う予定のスマホが対応していることを確認してから、プリペイドSIMを購入するようにしましょう。
格安SIMはどこで購入するの? まとめ
格安SIMはインターネットで契約するのが基本という事がわかりましたね。
中には店舗を構えている格安SIMもあるので、店舗があるようなら足を運んで契約するのも一つの方法です。
格安スマホとセットで購入する予定であれば、実質0円が多く用意されているUQモバイルで、iPhoneセットで購入予定であればワイモバイルが狙い目です。