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楽天モバイルのスーパーホーダイ「プランS」ってどう?他社と徹底比較!

更新日:

楽天モバイルのスーパーホーダイ「プランS」と、ライバル格安SIMの同等のプランを比較したページです。

月々の料金や速度規制についての違い、さらには通話品質やかけ放題はどうなのか?などを表も使いながら比較しています。

 

最後まで読み進めていくと、「こんな使い方ならこの格安SIMのこのプランがおすすめ」というところまでわかるようになっているので、ぜひあなたにとっての最適なプラン探しに活用してください。
かず店長

 

研修生の花さん
気になるところが「速度!」とか「通話について!」なんて明確な方は、目次を使って好きな項目に進んでくださいね⭐

 

楽天モバイルのスーパーホーダイ「プランS」ってどんなプラン?

楽天モバイルのスーパーホーダイプランSは、通話とデータ通信が可能なうえに、かけ放題がセットになっているお得なプランです。

楽天モバイル利用者の約8割がスーパーホーダイを契約していますが、その中でもプランSは一番人気のプラントなっています。

プランSの月々の料金はいくら?

スーパーホーダイのプランSは、2年間の間は月々1,480円で、3年目から2,980円になる定額プランです。

中には2年間980円という激安になる方もいますし、逆に2,980円になるプランを選ぶ人もいますが、一般的には2年間1,480円が月々の料金になります。

データ通信の速度は速い?遅い?

スーパーホーダイ「プランS」の速度は、高速通信時であれば動画もスムーズに見れる速度で利用できます。

実際に速度を計測するなど、リアルなデータを取ってみましたが、その際も20Mbps近くの速度が出ていたので、動画やゲームアプリもスムーズにできる速度は確保されているという印象でした。

楽天モバイルのスーパーホーダイの11時の通信速度

ただ、地域による速度の違いがあることと、利用者が多い12時~13時と18時~19時までの時間は速度制限がかかるので、一気に遅くなります。

それでも、高速データ容量を使い切った後でも最高1Mbpsで利用できるという点は多くの方に評価されていて、遅い時間に不満はあるけれど、概ね満足という方が多かったですよ。

かけ放題や通話の音質は良い?悪い?

楽天モバイルは格安SIMにしては通話の音質が良いと評判です。

通信速度に依存するLINEなどの通話アプリで通話する場合は、通信速度が遅い場合は品質が悪くなりますが、普通に通話する分にはドコモなどのキャリアと損失の無い通話が可能です。

通話を10分無料にするかけ放題は、楽天でんわというアプリを使うので、若干品質が落ちる傾向がありますが、言われてみないと分からないくらい些細な変化なので、通話品質が悪いと感じる方は少なめとなっています。

スーパーホーダイ「プランS」の特徴の表

楽天モバイルのスーパーホーダイ「プランS」の特徴を表にまとめるとこのようになります。

 

項目 楽天モバイル
スーパーホーダイ「プランS」
料金 2年間1,480円
3年目以降2,980円
データ容量 2GB
通信速度 動画やアプリも問題なし
速度規制時も1Mbps
込み合う時間は300Kbps
通話品質 十分な品質
かけ放題 10分かけ放題
専用のアプリが必要
注目点 楽天ポイントがかなり貯まる
容量を使い切っても1Mbpsは魅力的

 

注目点にあげた楽天ポイントがかなり貯まるという特量は、楽天モバイル独自のものなので、楽天ポイントをためている方にとってはかなり大きなメリットになっています。

高速データ容量の2GBを使い切ったとしても最大1Mbpsで使える点も、他社にはない大きな魅力と言えるでしょう。

 

スーパーホーダイ「プランS」の特徴がわかったところで、次はライバル格安SIMとの比較をしてみましょう。

比較する格安SIMは3姉妹でおなじみのUQモバイルとふてニャンを筆頭とするワイモバイルです。

まずはUQモバイルから比較していきますね。

スーパーホーダイ「プランS」とUQモバイルの同等プランを比較!

まず初めに比較したい格安SIMはUQモバイルのプランです。

楽天モバイルと比較される機会が非常に多く、知名度も抜群の格安SIMです。

「プランS」と比較するUQモバイルのプランは「おしゃべりプランのプランS」

スーパーホーダイ「プランS」とUQモバイルの同等のプランは「おしゃべりプランのプランS」です。

料金体系やデータ容量、さらにかけ放題もセットという点が似ているプランとなっています。

スーパーホーダイ「プランS」とおしゃべりプラン「プランS」の料金を比較

おしゃべりプラン「プランS」は1年間の間は1,980円で、2年目以降は2,980円に値上がりします。

家族で契約するともっと安くなることを前面に打ち出していますが、楽天モバイルにも似た割引があるため、今回はわかりやすく1台で持った場合の料金として1,980円~の価格で比較していきます。

スーパーホーダイ「プランS」とおしゃべりプラン「プランS」の速度を比較

おしゃべりプラン「プランS」の速度は速いと評判です。

格安SIMと言えば速度が遅くなりがちというイメージがありますが、UQモバイルはデータ量の多いゲームアプリや動画サービスでもスムーズに利用できると非常に高い満足度を得ています。

込み合う時間帯でも極端な制限は感じないという声も多いので、通信速度最優先の方はスーパーホーダイよりもおしゃべりプランに魅力を感じますね。

スーパーホーダイ「プランS」とおしゃべりプラン「プランS」のかけ放題を比較

おしゃべりプラン「プランS」のかけ放題は、5分以内の国内通話のかけ放題です。

かけ放題用のアプリを使わないので、普通に通話する感覚でかけ放題が適用されていきます。

そのため、かけ放題に専用アプリを使用する楽天モバイルと比べて、アプリになれる必要が無いというメリットがあります。

それでも5分のかけ放題では厳しいという声も多く、通話も使うという方にはスーパーホーダイの方が選ばれやすくなっています。

スーパーホーダイ「プランS」とおしゃべりプラン「プランS」の比較表

UQモバイルのおしゃべりプラン「プランS」を表にまとめると、以下のようになります。

 

項目 楽天モバイル
スーパーホーダイ「プランS」
UQモバイル
おしゃべりプラン「プランS」
料金 2年間1,480円
3年目以降2,980円
1年間1,980円
2年目以降2,980円
データ容量 2GB 3GB
3年目以降2GB
通信速度 動画やアプリも問題なし
速度規制時1Mbps
込み合う時間は300Kbps
格安SIMの中でも高速だと評判
速度制限時300Kbps
通話品質 十分な品質 高品質
かけ放題 10分かけ放題
専用のアプリが必要
5分かけ放題
専用のアプリ不要
注目点 楽天ポイントがかなり貯まる
容量を使い切っても1Mbpsは魅力的
2年間は1GB増加中
格安SIMアワード5年連続通信速度部門1位

 

おしゃべりプランは速度が速いと話題のUQモバイルのプランなので、高速通信が必要な方から選ばれています。

一般的に高速データを必要とするのは1ヶ月で3GB程度という人が多いので、プランSでも満足している方が多いです。

ただ、3年目以降は3GBから2GBにデータ容量が下がるので、このタイミングでプランMに変更したり、他の格安SIMに乗り換えるケースが出てきます。

他にも細かく比較することはできますが、重要な部分としてはこのような違いとなっています。

 

続いて、楽天モバイルと比較されることが多いワイモバイルとも比較していきましょう。

 

スーパーホーダイ「プランS」とワイモバイルの同等プランを比較!

ワイモバイルにもスーパーホーダイ「プランS」に似たプランが用意されています。

こちらも比較していきましょう。

「プランS」と比較するワイモバイルのプランは「スマホプランS」

楽天モバイルのスーパーホーダイ「プランS」とワイモバイルの同等プランは「スマホプランS」です。

基本料金やデータ容量、かけ放題についてもかなり近い内容になっています。

スーパーホーダイ「プランS」と「スマホプランS」の料金を比較

ワイモバイルのスマホプランSは、1年間の間は月々1,980円で利用できます。

光回線とセットでもっと割引されるキャンペーンも行っていますが、条件に合う人は少ないので1,980円のプランで比較していきます。

ちなみに、2年目以降は2,980円に値上がりします。

スーパーホーダイ「プランS」と「スマホプランS」の速度を比較

スマホプランSの利用者に速度の状況を確認してみたところ、高速通信時は70Mbpsの速度が出ている方もいました。

35Mbpsという方もいるので、高速通信時は大満足の速度が出ていると言えます。

ワイモバイルのスマホプランSの三重県18時の速度

込み合う時間帯でも10Mbps出るという利用者の方や、普段とほぼ変わらないという方もいるので、時間帯による極端な速度制限はないようです。

スーパーホーダイは込み合う時間帯に厳し規制が入っているので、込み合う時間帯をメインで使うという方にはスマホプランSの方が利便性が高いと言えます。

ただし、データ容量を使い切ると128Kbpsというかなり厳しい速度規制がかかるのが残念なところです。

スーパーホーダイ「プランS」と「スマホプランS」のかけ放題を比較

ワイモバイルのスマホプランSは国内通話が10分無料のかけ放題がセットになっています。

ワイモバイルで注目すべきはかけ放題の仕組みです。

一般的な格安SIMのかけ放題はかけ放題用の通話アプリを使ったかけ放題になるので、普通の通話と比べると通話品質が落ちます。(LINEのような品質になるイメージ)

ワイモバイルのかけ放題はかけ放題のアプリを利用しないタイプのかけ放題なので、通常の通話に極めて近い音質でかけ放題を利用できます。

スーパーホーダイ「プランS」と「スマホプランS」の比較表

スーパーホーダイ「プランS」と「スマホプランS」を比較して表にすると、以下のようになります。

 

項目 楽天モバイル
スーパーホーダイ「プランS」
ワイモバイル
「スマホプランS」
料金 2年間1,480円
3年目以降2,980円
1年間1,980円
2年目以降2,980円
データ容量 2GB 3GB
3年目以降2GB
通信速度 動画やアプリも問題なし
速度規制時1Mbps
込み合う時間は300Kbps
安定して高速通信が楽しめる
速度制限時128Kbps
通話品質 十分な品質 高品質
かけ放題 10分かけ放題
専用アプリが必要
10分かけ放題
専用アプリ不要
注目点 楽天ポイントがかなり貯まる
容量を使い切っても1Mbpsは魅力的
PayPayがお得に貯まる
60歳以上の利用者は通話無料などの特典が充実

表で比較して見るとかなり似たプランであることが分かりますが、わかりやすい違いとしては通話をメインと考えるか、通信をメインと考えるかで選択できることが分かります。

通話をメインに考えるならアプリ不要で高品質のかけ放題が使えるワイモバイルの「スマホプランS」

通信をメインで考えるなら速度規制が128Kbpsという厳しすぎる制限ではない楽天モバイルのスーパーホーダイ「プランS」を選ぶという形になります。

 

楽天モバイルのスーパーホーダイ「プランS」とライバル2社の比較表

ここまで2社ずつを比較してきましたが、せっかくデータが集まったので3社を同時に比較した表も見てみましょう。

主要格安SIM3社を比較することで、あなたが求める理想の格安SIMが見えてきますよ。

 

項目 楽天モバイル
スーパーホーダイ「プランS」
UQモバイル
おしゃべりプラン「プランS」
ワイモバイル
「スマホプランS」
料金 2年間1,480円
3年目以降2,980円
1年間1,980円
2年目以降2,980円
1年間1,980円
2年目以降2,980円
データ容量 2GB 2年間3GB
3年目以降2GB
2年間3GB
3年目以降2GB
通信速度 動画やアプリも問題なし
速度制限時1Mbps
込み合う時間は300Kbps
格安SIMの中でも高速だと評判
速度制限時300Kbps
安定して高速通信が楽しめる
速度制限時128Kbps
通話品質 十分な品質 高品質 高品質
かけ放題 10分かけ放題
専用アプリが必要
5分かけ放題
専用アプリ不要
10分かけ放題
専用アプリ不要
注目点 楽天ポイントがかなり貯まる
容量を使い切っても1Mbpsは魅力的
2年間は1GB増加中
格安SIMアワード5年連続通信速度部門1位
2年間は1GB増量中
60歳以上の利用者は通話無料などの特典が充実

 

表を比較した結果、こんな方にはこの格安SIMのこちらのプランがおすすめという事が見えてきたので、それぞれのプランがどんな人に最適なのかまとめていきます。

通話メインで高速通信も必須な方はワイモバイルの「スマホプランS」

通話メインで高速通信も必須だと考えている方はワイモバイルの「スマホプランS」がおすすめです。

かけ放題は10分と長く、専用アプリも必要としないうえに、音質はキャリア並みの高品質です。

高速通信時であれば大量のデータを必要とするゲームアプリも問題なく利用できます。

欠点は、データ容量を使い切った後は3社の中でも激遅の128Kbpsまで速度規制がかかることです。

速度規制時の遅さを味わってしまうと、耐えられずにプランを上げて維持費が高くなる可能性を秘めています。

データ通信メインの方はUQモバイルのおしゃべりプラン「プランS」

データ通信をメインとして考えている方は、UQモバイルのおしゃべりプラン「プランS」が最適です。

格安SIMアワードで5年連続通信速度部門1位を獲得している通信速度はだてじゃありません。

実際の利用者の方たちも、格安SIMでこの速度が出れば大満足だと評価しています。

ただし、かけ放題を使う方にとってはたったの5分という短いかけ放題となるので、通話もするんだけどなぁという方にとっては不便を感じる可能性が高くなっています。

遅くなりすぎるのを回避したい方は楽天モバイルのスーパーホーダイ「プランS」

通信速度が遅くなりすぎるのを回避したい方は楽天モバイルのスーパーホーダイ「プランS」がおすすめです。

データ容量を使い切っても最大1Mbpsで利用できる点は、他の格安SIMのKbpsと比べてまさに桁違いの速度が維持できる数字になります。

ただし、かけ放題のために専用アプリを使うことになるので、慣れるまでは面倒だと感じることになります。

それでも、10分間のかけ放題は魅力的で、慣れてしまえば普通に通話できます。

格安SIMで不満が非常に多い速度規制時が遅すぎるという点を回避するなら、スーパーホーダイはかなり魅力的なプランです。

 

まとめ

楽天モバイル、UQモバイル、そしてワイモバイルを比較して見ると、一言で格安SIMと言っても違いがあることが分かりましたね。

どのプランを選んだとしても、大手キャリアの同等プランよりは安くなることは「楽天モバイルの料金プランを徹底シュミレーション」の中で詳しく解説した通りなので、キャリア利用中の方は早めのに乗り換えることで年間4万円程度の節約になりますよ。

 

よほどのこだわりが無ければ、選び方として…

 

メモ

 

という感覚で選んで問題ないかと思います。

あなたにとっての好みの格安SIMを申し込みましょう。

 

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