今日は限界突破WiFiでもオンラインゲームができるのか?という疑問を解消するために、限界突破WiFiのPing値を調べてみました。
実際に契約している証明がこちらの写真です。
オンラインゲームのプレイ環境を知るために、選んだオンラインゲームはPC版のファイナルファンタジー14です。
FF14のプレイ動画も紹介していますが、中にはPing値さえわかれば十分という方もいると思います。
そこで、このページの前半では限界突破WiFiのPing値の測定結果についてをお伝えし、後半ではプレイ動画をメインに紹介していこうと思います。
9月3日緊急速報【必読】
限界突破WiFiは無制限ではなくなってしまい、1日5GB以上で速度制限になるという規約に変わりました。そのため、無制限を探していた方にはオススメできないWiFiになってしまいました。
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ゆっくりしていると申し込めるWiFiがなくなっていくかも知れませんよ。
限界突破WiFiのPing値を測定してみた結果
まずは結論として、限界突破WiFiのPing値を測定してきた結果を紹介します。
この項目で分かる内容はこちらです。
Ping値について分かること
それでは詳しくお話ししていきます。
過去のスピードテストからPing値を調査
今までに動画で紹介してきたスピードテストの中で、Ping値も測れていたので、Ping値が分かるところを切り取って紹介します。
その結果、Ping値は30~40msの間ということが分かってきました。
ちなみに、速度は30Mbps前後が多かったです。
光回線のPing値と限界突破WiFiを比較
限界突破WiFiのPing値が30~40msという結果でしたが、この数字は良い方なのでしょか?それとももっと良い数値が存在するのでしょうか?
高速回線の代名詞、光回線のPing値を見てみましょう。
上のPing値は、我が家の光回線を測定した時の数値です。
Ping値は17.59msで、PCやPS4などのオンラインゲームをプレイするとしても快適に使えるレベルです。
このように、ダウンロードやアップロード、そしてPing値に関しても、光回線と比べてしまうと、限界突破WiFiなどのモバイルWiFiでは太刀打ちできません。
重要なのはPCのオンラインゲームができるレベルかどうか
光回線のPing値と比較しておいてなんですが、オンラインゲームにおいてという意味でのPing値の重要性は、プレイするゲームがスムーズに出来るかどうかという点です。
別に光回線ほどのPing値じゃなかったとしても、希望するプレイ環境が手に入れば問題ないわけです。
では、今回最重要となってくる限界突破WiFiでPCのオンラインゲームができるのか?というお話しに進んでいきましょう。
限界突破WiFiのPing値でPCのオンラインゲームはできるレベルなのか?
ここからは、数字についての確認ではなく、実際に限界突破WiFiでPCのオンラインゲームをプレイできるのか?ということについて、検証した結果をお伝えしていきます。
この項目のお話し
それでは詳しくみていきましょう。
PCのオンラインゲームでPing値が重要になる理由
Ping値というのは、簡単に説明すると応答速度の事です。
オンラインゲームをプレイする際に、右に行きたい、左に行きたいという指示を出すことで、ゲーム上のキャラクターが動いたりします。
応答速度が良くないということは、右に行きたいと指示しても、右に行くまでにタイムラグが発生してしまって、なかなか右に動いてくれないという状態になってしまいます。
ということは、相手が攻撃をしてくるゲームだったとして、右によけようとしてもよけるまでの反応速度が悪ければ、攻撃をよけられないということになります。
これではプレイに大きな支障が生まれるので、オンラインゲームをプレイする人にとってPing値は相当重要になってくるわけです。
カードゲーム系であればPingの重要度は低い
オンラインゲームの中でも、カードゲーム系であればPingの重要度は低くなります。
0.何秒を争うようなタイプではありませんからね。
他にも街を作るタイプのゲームや、選択肢をクリックしながら進めていくタイプのゲームもPing値はそこまで気にしなくていい数値となります。
アクション・MMORPGではPing値は重要な数値
アクション系のオンラインゲームや、MMORPGでは、Ping値がかなり重要になってきます。
相手がいるのであれば、その相手との攻防には反応速度が必要になります。
攻撃したいタイミングが毎回ズレていては攻撃は当たりませんし、防御も同じくですね。
モンスターを倒すにしても、反応が遅いせいで回復呪文が間に合わずに倒れてしまうことだってあります。
フィールドの移動中に景色がとぎれとぎれで、せっかくの美しい世界観が台無しになってしまうこともあります。
そのため、アクション・MMORPGなどをプレイする予定の方にとっては、Ping値は妥協が許されない数字となります。
限界突破WiFiでPCのファイナルファンタジー14をプレイしてみた
先ほど、Ping値が重要になってくるゲームにMMORPGがあるとお話ししました。
そこで、ファイナルファンタジー14(FF14)を実際にプレイしてみたので、限界突破WiFiの場合どのくらいのプレイ環境になるのか、実際にその目で確認してみて下さい。
この項目で分かる内容はこちらです。
この項目のお話し
それでは詳しく解説していきます。
今回FF14をプレイしたパソコンのスペック
プレイ動画を見るにあり、どのくらいのスペックでプレイした時の動きなのかは気になるところですよね?
今回プレイしたパソコンはNECのノートパソコンです。
スペックの写真がこちら。
NECのノートパソコンとしてはなかなかのスペックかと思いますが、本気でゲームをプレイしたい方にとっては物足りないスペックと感じる内容ですね。
グラフィックボードについては調べられませんでしたが、市販のノートパソコンのレベルなので、最高レベルのグラフィックボードとは比較も出来ないでしょう。
そんな、そこまでゲーム向けではないスペックのノートパソコンで、どこまでプレイできるのかをレビューした動画なので、じっくり見てみて頂けたらと思います。
限界突破WiFiでFF14をプレイした動画
お待たせしました。
それでは限界突破WiFiでFF14をプレイした際の動画を見ていきましょう。
あなたが望む動きをしているのでしょうか?
微妙にカクカクしていますね。
では、速度が速ければ、そしてPing値が低ければもっとスムーズに動くのでしょうか?
そんな疑問を解消するために、おなじPCで100Mbps越えでPing値17ms光回線の光回線を繋いでFF14をプレイしてみました。
その時の動画がこちら。
いかかでしたか?
光回線とつないでも、ほとんど動きに違いはありませんでしたよね?
どちらにしても・・・カクカク感を感じました。
恐らくですが、PCのスペックがゲームに対応していないことでのカクカク感かと思います。
出来ればゲーム向けのPCを買って比較してみたいところなんですが・・・
ただ、ここまでの情報で、限界突破WiFiでもFF14はプレイできたという現実が分かりました。
そして、もっとハイクオリティーでプレイしたいのであれば、PCのスペックを上げる必要があるということまで分かりましたね。
FF14のダウンロードにかかった時間は約3時間!
限界突破WiFiでFF14のプレイができることは分かりましたが、実はプレイ以外にもお伝えしておきたいことがあったので余談として紹介しておきます。
その余談とは、ゲームのダウンロードに約3時間かかったということです。
ダウンロードを行った時の通信速度が25Mbps前後だったと思うのですが、その速度でダウンロードした結果3時間以上の時間が必要になりました。
ダウンロードの間はただ待つだけで、途中で「OKボタン」や「はい」などのクリックを求められることはなかったので、他のことをしながら待っていれば勝手にダウンロードが進んでいきますが、時間はかかったなぁという印象でした。
プレイ自体には関係ありませんが、ダウンロードに時間はかかると覚えておきましょう。
我が家の場合、光回線であれば150~250Mbpsの速度が出るので、単純計算で数十分でダウンロードできていたはずです。
そういった面でも、オンラインゲームには光回線が最適と言わざるをえません。
結論!限界突破WiFiでもオンラインゲームはできる!
FF14をプレイしてみた結果、限界突破WiFiでもプレイできることが分かりました。
オンラインゲームをプレイする前提でネット環境を検討している方は参考にして下さい。