格安SIMは安くない?

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格安SIMとは

格安SIMはそんなに安くないって本当?電話すると高いの?

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今回は「格安SIMって本当は安くないのでは?」という疑問を調査するために、ガクさんに調査結果を記事にしていただきました。

いつもの僕の記事とは雰囲気が違いますが、表まで作ってまとめてくれているので、ぜひ読んでみていただけると嬉しいです⭐

それではスタートします🎵

かず店長

 

現在1人1台、殆どの方がスマホを使っていると思います。

スマホは月々料金を払う必要なある為、少しでも少なく節約すると、月々の生活費の負担も減り自分の貯金を増やしたり、自分の好きなことにお金を回せます!!

選び方次第で、同じ使用用途なのに格段に料金が安くなることもあります。

テレビCMや街中で、格安SIMの広告が増えてきてますよね?

値段だけ見ると今、払ってる料金より格安でとてもお得な感じがします。

しかし、必ず安い物には理由があります。今回は格安SIMが実際、得なのか否か解説したいと思います。

 

格安SIMはそんなに安くないって本当?

まずは格安SIMがそんなに安くないのでは?という確信の部分のお話しです。

格安SIMは長電話をすると安くない

格安SIMにしても長電話をする人や電話を使用する機会が多い人は逆に月々の料金が割高になる可能性があります。

なぜなら、通常のプランで各キャリヤが示す値段は通信料金であり、電話料金は別だからです。

 

メモ

通信料金とは....インターネット、アプリの使用にかかる料金。

電話料金とは....電話の使用にかかる料金。

 

格安SIMのデメリットは電話を多く使用すると高額なことです。

基本的に普通に電話しますと、30秒20円かかります。

例えば、1日10分電話すると400円、月々12000円の電話料金が別途かかってしまいます。本末転倒ですよね(笑)

 

しかし、電話料金をゼロにする方法もあります!!

私は格安SIMを使っていますが、電話料金は月々ほぼゼロ円です。

なぜなら電話を使用する機会が1~2回ぐらいしか無いからです。

電話料金をゼロにする方法は通話アプリを使用する事です。アプリは月々の通信料金が含まれてるので実質ゼロ円です。

オススメ通話アプリを紹介します。

 

LINE

国内最多ユーザーの人気通話アプリ

スマホ利用者のほとんどが使用してる通話アプリ。グループ電話機能、チャット機能もある。

 

スカイプ

企業の会議、連絡に使われる本格派通話アプリ

主に企業を中心に使われてる通話アプリ。

オリジナルの電話番号を持て、固定電話にも料金はかかりますが通常より少額で電話できます。

 

楽天電話

なんと、自分の電話番号をそのまま使うことができます。通常の電話回線を使用してる為回線が安定してます。

支払い方法は、クレジットカード支払いのみですが、1秒20円と格安。

 

データ容量を求めすぎると安くない

まず、データ容量とはインターネット、スマホ、アプリなどを使う時にかかるパケット通信の容量です。大体、平均値でお一人1日100Mbという調査データがあります!!ちなみに1G=1,000Mbです。

100Mbの消費は

100Mbの消費

  • メール200通
  • 動画20分
  • ウェブページ350ページ

に匹敵します。

 

また、LINEに至ってはメッセージ回数1000回で3Mbです。

かるーい作業なら全然大丈夫ですね!!

 

しかしながら、これらの人は気をつけた方がいいかもしれません。

 

注意

  • YouTubeを1日20分以上見る人
  • オンラインゲームをよくする人
  • 画像や動画などのファイルをよく送る人

 

それぞれのデータ量で何が快適に快適度が大きく変わるので説明します!!

 

1G LINEやニュースアプリなど軽いアプリを中心に使われてる方は大丈夫ですが、通勤時間中にYouTubeを見たり、3dでグラフィックの高いゲームアプリをオンラインでプレイすると、映画を見るなどすると、すぐにデータ容量を使ってしまいます。
3G 多くの格安SIMのメインプラン。メールはもちろん、サイト閲覧も制限を気にせずできます。また、動画も適当な時間なら見ても平気です
5~6G 大手キャリアで組まれることが多い、データ容量の不安をせず使いたい人におすすめ。
10G メールはもちろん、サイト閲覧も制限を気にせずできます。また、動画も適当な時間なら見ても平気です。
無制限 オンラインゲーム(特に3d、高グラフィック)のゲームをしたい人におすすめ。

 

各格安SIMはどのようなプランを組んでいるのでしょうか??

各格安SIMのプランを紹介します。

 

UQモバイル

3G 2,138円
(14ヶ月以降は3,218円)
6G 3,218円
(14ヶ月以降は4,298円)
14G 5,378円
(14ヶ月以降は6,458円)

 

LINEモバイル

1G 1,200円
3G 1,100円
5G 1,690円
7G 2,880円
10G 3,220円

 

Yahoo!モバイル

3G 1,980円
2年目以降:2,980円
9G 2,980円
2年目以降:3,980円
21G

 

4,980円
2年目以降:5,980円

価格を抑えると、どうしても容量は少ないですね。

しかし上限容量を超えるとスムーズなサイトの閲覧、動画の視聴が出来なくなってしまいます。

イライラの原因になってしまいますね。

回線速度が遅くて不便?

回線速度はbpsという単位で表されます。

1秒間あたり(パーセカンド)どれだけのデータ(ビット)を送ることができるかを表しています。1Mbps=1000Kbpです。

簡単に言うと回線速度が速ければ速いほど、快適にインターネットを使用できます。

実際格安SIMの回線速度は遅いの?と疑問に持つ方も多いと思います。

実際のところ回線速度は大手キャリアに比べて遅くなります!!

メール、サイト閲覧、ゲームではどのくらい使うのか説明します!!

 

何ができるの?

  • 500kbps....メール、ツイッター(テキストのみ)
  • 1mbps....メール(画像付き)、画像の少ないウェブサイト
  • 5mbps....YouTube、ビデオチャット
  • 10mbps....オンラインゲーム、高画質の動画
  • 30mbps....動画(4K)

 

実際のところ私の場合だと、3mbps~6mbpsぐらいの間が多いですね。最大通信速度を示してる格安SIMもありますが、実際のところは最大よりもかなり低いです。

なぜなら、格安SIMは、基地局を持っていないんです。その為大手キャリアから回線を借りてるんですね。なので、使える回線量が少ない為、速度がどうしても遅くなります。

高画質の動画を見たい!!オンラインゲームでカクツキなくやりたい!!と言う人には少しイライラするかもしれません。

 

格安SIMはこんな人にとって安くなる!

格安SIMは低速で利用する人には激安

正直スマホはあまり触らない、スマホデビューをしたいと言うご年配の方は、格安SIMはおすすめです!!

というのも、使用用途がメール、メッセージアプリ、サイト閲覧と言う人には、データ容量がとても少なく済むからです!!

 

そのような方にはさらに安い格安SIMキャリアがおすすめです。

NIROモバイル 1,000円 200Mb
LINKSMATEモバイル 1,100円 1G
イオンモバイル 1,130円 500Mb
LINEモバイル 1,200円 1200G

 

最安はNIROモバイルですね。ただ、料金が安さを重視したい方におすすめです。1Gの通信量で一番安いのはLINKSMATEモバイルです。

こちらはNUROモバイルの5倍の通信量があるのでコスパ面ではお得です。

低速で利用する人は最安値でスマホを使えるということです。

格安SIMはかけ放題で通話料も激安

大手キャリアですと、かけ放題プランが通常プランとして組み込まれてる方が多いですが、格安SIMではオプションとして付けなくてはなりません。

上記で説明したように格安SIMでの長電話は料金がとても高額です。各格安SIMそれぞれかけ放題プランを組んでいます。

長電話をする人もかけ放題プランを組み合わせれば、料金を安くなります!!

 

では、各社のかけ放題プランを見てみましょう。かけ放題プランと言いながら、1日何分までというプランがほとんどなので、注意しましょう。

 

そもそも、電話回線には三種類あります。

通常電話回線….大手キャリアの電話回線。回線が非常に良いが格安SIMには採用してない。

 

プレフィックス….電話番号の前に各格安SIM事業者が公開しているプレフィックス番号をアプリから発信をする必要があります。相手側には「プレフィックス番号」は表示されず、普通に090~や080~の番号で着信されます。

IP電話….電話回線ではなく「データ通信の回線」を利用しているので、データ通信が不安定なところでは通話が途切れたり、音声が遅れたりします。電話番号は発信も受信も「050」から始まる番号になります。

 

おすすめかけ放題(制限あり)

LINE 880円 10分 プレフィックス
楽天 850円 5分 プレフィックス
UQ MAX 500円 3分 プレフィックス
NURO 800円 3分 プレフィックス

 

時間無制限のかけ放題がある格安SIMも!

 

 

無制限かけ放題例

ワイモバイル スーパーだれとでも定額:月額1,000円:固定回線

イオンモバイル:1,500円:IP電話

 

 

自分の通話時間に合わせてプランを選ぶとお得ですね。

WIFIとの併用でも安くできる

Wi-Fiが家にある場合。外では簡単な作業しかしないが、家では動画を多くの時間見たいという人には、Wi-Fiを使用するのがおすすめです。

Wi-Fiを使用することで、家でのスマホでの作業にかかるデータ容量をゼロにすることができます。スマホに使えるWi-Fiは主に2種類あります。

モバイルWi-Fi

持ち運び可能で、スマホのデータ容量を大幅に減らすことが出来る。お一人様におすすめ。

 

据え置きタイプのWi-Fi

 

格安SIM 大手キャリア
全体的値段 良い 悪い
データ容量 悪い 良い
データ容量(WIFIあり) 良い 良い
回線速度 悪い 良い
回線速度(WIFIあり) 良い 良い
電話 悪い 良い
電話(かけ放題オプション) 良い 良い

 

モバイルWi-Fiより、高速。持ち運びはできないが、回線速度が高速。家族におすすめ。

 

Wi-Fiを利用することで、回線速度やデータ容量を気にせず使うことができるのです!!

 

格安SIMは結局安いの?安くないの?

格安SIMはこんな人には安くない!

データ容量の大きなプランを契約すると、さすがに格安では済まなくなります。

他にも通話を多く利用するかたも、無料通話の範囲を超えて通話してしまった場合、通話料が高くなって、大手キャリアと同等かそれ以上の料金になるケースもあります。

格安SIMはこんな人にとっては安い!

格安SIMは通話が少ない人にはかなり安く利用できるケースが多くなります。

また、高速データ容量を少なめに抑えられる方や、容量を使い切っても低速で我慢できるという方にとってもかなりスマホが安く持てるようになります。

 

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