今回はBIGLOBE光パックNeo with フレッツの口コミ・評判を調査したので、その結果を紹介します。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの契約を検討しているが、本当にBIGLOBE光パックNeo with フレッツで良いのか?ということを確認できる内容になっています。
ビッグローブ光など、他の回線との比較もしているので、光回線を検討している方の疑問が解消するページとなっています。
時間がない方が多いので、このページの結論として、先にオススメの光回線の表をお見せしておきますね。
総合評価の結論 | |
ドコモスマホの方 | ドコモ光が安くておすすめ |
auスマホの方 | auひかりが安くておすすめ |
ソフトバンクスマホの方 | ソフトバンク光が安くておすすめ |
スマホ割が無い方 | 特典が超強力なauひかりがおすすめ |
残念ながら、オススメの光回線の中にBIGLOBE光パックNeo with フレッツとビッグローブ光は入りませんでした。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツとビッグローブ光は、auのスマホの割引があるので、唯一ライバルになるのが同じくauスマホの割引があるauひかりです。
しかし、auひかりのキャッシュバック額が圧倒的過ぎて、auひかりが文句なしのオススメ回線になっています。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの口コミ・評判
まずは本題であるBIGLOBE光パックNeo with フレッツの口コミ・評判について確認しておきましょう。
この項目で分かる内容はこちらです。
口コミ・評判で分かること
それでは詳しく見ていきましょう。
通信速度の口コミ・評判
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの通信速度の口コミ・評判はこのようになっています。
40代男性の口コミ・評判
通信速度は安定して速いと感じています。以前がADSLだったので、光になっただけでも速いと感じますし、動画も全く問題なく再生出来ています。
30代女性の口コミ・評判
フレッツ光のコラボ系の光を使っていたことがありますが、BIGLOBE光パックNeo with フレッツの方が速いと思います。地域や環境によって違いがあるみたいですが、私のところは 通信速度が速くて大満足です。
料金・コスパの口コミ・評判
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの料金やコスパの満足度は、このようになっています。
40代女性の口コミ・評判
月額料金がわりと安いと思います。初めのうちは割引も効いていますし、キャッシュバック分を月額で割ると相当得した感がありました。
20代男性の口コミ・評判
月額料金は高いですね。工事費が分割で請求されるので、合計すると月に6,000円以上請求されています。解約金を補償してくれる光回線に乗り換えします。
キャッシュバック・特典の口コミ・評判
BIGLOBE光パックNeo with フレッツのキャッシュバックや特典への満足度はこちらです。
40代女性の口コミ・評判
23ヶ月の継続利用が条件ですが40,000円ほどのキャッシュバックがあったので、とても得した気分でした。こっそりへそくりにしています。
30代男性の口コミ・評判
キャッシュバックが1年後だったり、メールを確認して自分で忘れずに申し込まないとキャッシュバックされないので、受け取れないというリスクがある。光回線のキャッシュバックは大体こんな感じなので、忘れないようにスマホのカレンダーにメモしました。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの口コミをまとめると、「一般的な光回線と同じような口コミや評価が並んでいる」ことが分かりました。
特別凄いわけではありませんが、悪いということでもなく、無難な光回線という印象です。
そのため、決め手になるのは口コミや評判ではなく、実際の料金やキャッシュバックの金額なので、月額や特典について詳しく紹介しておきますね。
BIGLOBE 光パックNeo with フレッツの「月額料金」
続いて、BIGLOBE光パックNeo with フレッツの月額料金について紹介していきます。
紹介する料金はこちら。
料金について分かること
住宅のタイプに合った料金を確認してくださいね。
ファミリータイプの月額料金
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの月額料金は、以下のような金額になっています。
簡単にまとめると、初めの2年間は5,800円で使えて、その後は6,000円以上という料金設定です。
同じ光回線でも、ビッグローブ光の戸建てプランが4,980円で使えることを考えると、月6,000円は高いことが分かります。
マンションタイプの月額料金
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの集合住宅の料金は、そのマンションの契約数によって3パターンが用意されています。
まずはマンションとして4契約以上が見込まれている場合の料金がこちら。
4世帯の契約が見込める場合、開通月を除いて考えると4,700円~5,300円が月々の料金となっています。
続いてマンションで8契約以上が見込まれている時の料金がこちらです。
8世帯以上の場合は、開通月を除くと4,350円~4,950円が月額料金となっています。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの中で最も安くなる16契約以上が見込まれるマンションプランの料金も見ておきましょう。
16世帯以上の場合は、開通月を除くと3,950円~4,550円が月額料金となっています。
対して、ビッグローブ光のマンションプランは、契約数に関係なく3,980円の固定料金なので、料金で選ぶならビッグローブ光を選んだ方が無難です。
BIGLOBE 光パックNeo with フレッツの「にねん割」
BIGLOBE光パックNeo with フレッツには、「にねん割」という基本料金を安くしてくれる契約があります。
にねん割について重要な部分をまとめました。
にねん割の重要項目
にねん割にはほとんどの方が加入することになるので、必ず確認しておきましょう。
にねん割で割り引いている金額
BIGLOBE光パックNeo with フレッツのにねん割を契約することで、戸建てで毎月700円の割引となり、集合住宅では毎月100円の割引が適用されます。
先ほど紹介した料金の表は、このにねん割が適用された後の料金なので、表以上には安くなりません。
その他、公式サイトで表示される料金は基本的ににねん割前提の料金なので、にねん割に入らずに申し込むことはまれなケースとなっています。
にねん割の縛り年数と更新月
BIGLOBE光パックNeo with フレッツのにねん割を契約すると、2年単位の縛り契約となります。
にねん割は自動更新となっていて、利用期間満了月の翌月と翌々月の2ヶ月間以外で解約した場合、違約金が発生します。
それでも、戸建てで毎月700円の割引があれば、2年間で16,800円の割引になるので、にねん割で契約する方がほとんどです。
にねん割で解約する際の違約金
BIGLOBE光パックNeo with フレッツのにねん割を契約して、更新月以外で解約する場合、戸建てプランで9,500円の解約金が発生します。
マンションプランでは1,500円の解約金となるので、にねん割を契約する際には、解約違約金があることを覚えておきましょう。
ちなみに、戸建てプランの場合、14ヶ月で9,800円分の割引になるので、14ヶ月以上使ってからの解約であれば、違約金が発生したとしても元は取れている状態になります。
マンションプランは17ヶ月以上の利用で解約違約金の元がとれるという計算になります。
BIGLOBE 光パックNeo with フレッツの「オプション」
BIGLOBE光パックNeo with フレッツには、他の光回線と同じようなオプションが用意されています。
用意されているオプションはこちらです。
オプションの内容
それでは簡単に解説していきますね。
ひかり電話で通話料がお得に
BIGLOBE光パックNeo with フレッツを契約すると、ひかり電話という固定電話への加入が可能になります。
ひかり電話は、簡単に言うと月額も通話料も安い固定電話なので、固定電話を利用している家庭では大きな節約になります。
具体的には月額だけで月々1,200円安くなるので、NTTの固定電話を引いている方は、ひかり電話への切り替えをオススメします。
通話料は全国一律で3分8円とかなり安いので、月額だけでなく通話料も安いという魅力がありますよ。
テレビサービスが充実
BIGLOBE光パックNeo with フレッツを契約すると、ひかりTVも視聴できるようになります。
追加料金は必要ですが、アンテナ無しでも視聴可能な映像配信サービスなので、アンテナのメンテナンスをするのが面倒な方や、アンテナだらけの外観になるのは嫌だという方にもオススメです。
月額1,500円~のプランや、2,500円~のプランが用意されています。
IPv6オプションで高速に
BIGLOBE光パックNeo with フレッツは、IPv6接続も可能な光回線です。
IPv6接続は通信速度がより高速な接続方法になるので、光回線を契約するのであれば、最近は「IPv6じゃないなら他の光回線にする」という方も多いほど重要なポイントになっています。
そんなIPv6接続が、光電話を利用中の方や、月額500円の接続機器を利用することで利用できるようになります。
IPv4接続は一昔前の接続方法というイメージなので、極力IPv6方式を使える環境にしておきましょう。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツと「ビッグローブ光との違い」
BIGLOBE光パックNeo with フレッツを検討している人は、必ずビッグローブ光とも比較することになります。
そこで、この項目ではBIGLOBE光パックNeo with フレッツとビッグローブ光を比較しています。
さらに詳しく
光回線は、申し込むと数年間は解約しない前提となるので、しっかり比較して選びましょう。
月額料金に違いはあるの?
BIGLOBE光パックNeo with フレッツと、ビッグローブ光の料金の違いを比較すると、下の表のようになります。
※初月の割引金額は除外※
BIGLOBE光パックNeo with フレッツ | ビッグローブ光 | |
戸建て料金 | 5,800円~6,500円 | 4,980円 |
4契約以上のマンション | 4,700円~5,300円 | 3,980円 |
8契約以上のマンション | 4,350円~4,950円 | |
16契約以上のマンション | 3,950円~4,150円 | |
料金の評価 | 全体的に高い | シンプルで安い |
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの料金は、複雑になっていて分かりにくいですが、表にしてまとめてみると、単純に高いことが分かります。
一方のビッグローブ光はシンプルで安いので、BIGLOBE光パックNeo with フレッツの料金と、ビッグローブ光の料金を比較すると、ビッグローブ光が安いというのが答えになります。
特典・キャッシュバックに違いはあるの?
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの特典と、ビッグローブ光の特典を比較すると、下の表のようになりました。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツ | ビッグローブ光 | |
キャッシュバック | 最大25,000円 | 最大22,000円 |
その他の特典 | 無線ルータ1年間0円 | 無線ルータ6ヶ月間0円 |
キャッシュバックの金額はBIGLOBE光パックNeo with フレッツの方が最大3,000円多くもらえます。
無線ルータの無料レンタル期間もBIGLOBE光パックNeo with フレッツの方が多いので、特典面だけで考えるとBIGLOBE光パックNeo with フレッツの方がお得になっています。
通信速度に違いはあるの?
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの通信速度と、ビッグローブ光の通信速度は、どちらも最大で1Gbpsとなっています。
あくまで理論上の最大速度なので、契約した地域や環境によって違いは出ますが、どちらも同等の高速インターネット通信が利用でき、IPv6にも対応している回線です。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツとビッグローブ光の場合、速度の違いは気にせず選んで大丈夫です。
初期費用・工事費の違いはあるの?
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの初期費用は800円必要で、工事費は戸建てプランで18,000円、マンションプランで15,000円となっています。
初期費用800円は、他の光回線と比べても安い料金設定になっています。
一方、ビッグローブ光の初期費用は3,000円必要で、工事費は戸建てプランで30,000円、集合住宅で27,000円となっています。
今はどちらもキャンペーンの特典で、工事費は実質無料になるので、違いとしては初期費用の部分を比べておくと良いでしょう。
わかりやすいように表にまとめると下のようになります。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツ | ビッグローブ光 | |
工事費 | 15,000円~18,000円 キャンペーンで実質無料 |
27,000円~30,000円 |
初期費用 | 800円 | 3,000円 |
総合評価 | 初期費用は安い | 一般的な料金 |
BIGLOBE光パックNeo with フレッツとビッグローブ光を初期費用の違いで選ぶなら、BIGLOBE光パックNeo with フレッツの方が安くてオススメとなります。
解約違約金に違いはあるの?
BIGLOBE光パックNeo with フレッツの違約金は、24ヶ月目の末日までに解約した場合5,000円支払うことになります。
さらに、「にねん割」という割引に加入する方がほとんどですが、にねん割に加入した場合は更新月以外の解約で9,500円の解約金が発生します。
一方のビッグローブ光は、更新月以外に解約すると違約金20,000円が請求されます。
今どきは他社へ乗り換える時に違約金分をキャッシュバックしてくれる回線が多いので、違約金の重要度は下がっていますが、違約金の金額だけで考えるとBIGLOBE光パックNeo with フレッツの方が安くて申し込みが気軽です。
今、光回線を申し込むならauひかりが最もオススメって本当?
今現在は、光回線を申し込むならauひかりがオススメと言われています。
数ある光回線の中で、ビッグローブ光でもフレッツ光でもなく、なぜauひかりが人気なのでしょうか?
その理由についてお話ししていきます。
auひかりが圧倒的に人気な理由
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
auひかりは実質の月額料金が安い?
auひかりは戸建てプランの料金が5,100円、マンションプランの料金が4,300円の光回線です。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツやビッグローブ光と比較した表がこちらです。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツ | ビッグローブ光 | auひかり | |
戸建て料金 | 5,800円~6,500円 | 4,980円 | 5,100円 |
4契約以上のマンション | 4,700円~5,300円 | 3,980円 | 4,300円 |
8契約以上のマンション | 4,350円~4,950円 | ||
16契約以上のマンション | 3,950円~4,150円 | ||
料金の評価 | 全体的に高い | シンプルで安い | シンプルで安い |
基本料金だけ見るとビッグローブ光が最も安いことが見えてきましたね。
それなのに、なぜauひかりが安いと言われているのでしょうか?
その答えは下の項目でお伝えしますね。
auひかりのキャッシュバックは桁違い
auひかりのキャッシュバックは、他社の光回線と比べて桁違いに高額です。
その特典はなんと115,000円という破格なものになっています。
そのため、2万円ちょっとの特典しかないBIGLOBE光パックNeo with フレッツやビッグローブ光と比較した場合、実質の料金がかなり違ってくることになります。
試しに、月額の安さが魅力のビッグローブ光と、キャッシュバック金額が魅力のauひかりを数値で比較してみると…
どちらがお得か数値で比較
ビッグローブ光のキャッシュバック22,000円-auひかりのキャッシュバック115,000円=93,000円の差額
ビッグローブ光の基本料金4,980円-auひかりの基本料金5,100円=120円の差額
93,000円の差額分を毎月120円で埋めていこうとすると775ヶ月必要なので、年数にすると64年必要。
ビッグローブ光を64年以上使わないと、auひかりの特典には勝てない!
一つの回線を64年間も使い続けるなんてことは非現実的なので、月額が安いビッグローブ光を申し込むよりも、最大115,000円もの特典があるauひかりを申し込む選択が、詳しい方たちの常識となっています。
auひかりは実測の速さの満足度が高い
auひかりが選ばれている理由には、実測の速さが速いという点があげられます。
光回線の主流と言えば最大1Gbpsの速度ですが、同じ1Gbpsの契約でも、回線によって実測の速い遅いが生まれます。
そんな光回線の中で、auひかりは高速で満足しているという評判が多いです。
その理由の一つとして考えられていることが、独自回線を利用しているから高速なのでは?という説があげられます。
一般的に光回線は、フレッツ光などが利用している回線を、他社と共有しながら利用しているものになります。
そんな中、auひかりは独自の回線を利用した光回線なので、他社との混雑が無く高速なのでは?と言われています。
そのため、速度を重視して光回線を選んでいる人の多くは、auひかりを使っているという傾向があります。
auスマートバリューでさらに割引に
auスマホを利用している方には、対象スマホ1台につき、スマホの利用料金から月額1,000円が割り引かれます。
この割引はBIGLOBE光パックNeo with フレッツでもビッグローブ光でも同じものが適用されるので、ビッグローブ光系の回線を検討している方は、多くの場合auスマホを持っています。
そのため、ビッグローブ系の回線を検討している方は、検討している間115,000円もの特典があるauひかりの存在を知り、そのままauひかりを申し込むケースが多くなっています。
結論、auスマホならauひかり一択
キャッシュバックの多さ、速度の速さ、実質料金の安さ、さらにauスマホを持っていることで割引が受けられるということを考えると、auのスマホユーザーであればどう考えてもauひかりが最適な回線となっています。
そのため、auスマホを契約している人は、迷わずauひかりを選んで大丈夫です。
では、au以外のスマホを持っている人にとっておすすめな回線はどれなのでしょうか?
次の項目で、スマホ別のオススメ光回線をまとめておきますね。
スマホ別で最もオススメの光回線はコレ!
このページの結論になります。
スマホ別でオススメの光回線をまとめました。
さらに詳しく
それでは、あなたが契約しているスマホの状況に合わせて、最適な光回線をチェックしておきましょう。
ドコモスマホならドコモ光がオススメ
ドコモスマホならドコモ光が最もオススメの光回線となっています。
ドコモ光はドコモスマホから1,000円割り引いてくれる光回線なので、ドコモのスマホを契約している方はドコモ光を申し込むと良いでしょう。
auスマホならauひかりがオススメ
auスマホの方は、先ほどもお伝えした通りauひかりがオススメです。
特に特典の額がものすごいので、au以外のスマホの方でも、キャッシュバック目当てで申し込む方もいるくらいです。
そのため、auスマホを契約中の方は、迷う必要なくauひかりで決まりとなります。
ソフトバンクならソフトバンク光がオススメ
ソフトバンクスマホの方は、ソフトバンク光が最もオススメの光回線です。
ソフトバンクスマホを契約していると、スマホ代が1,000円割り引かれるので、実質の月額を安く抑えることができます。
ソフトバンクのスマホを契約している方は、ソフトバンク光を選びましょう。
格安SIMならauひかりがオススメ
格安SIMを契約している方は、auひかりを申し込むことをオススメします。
スマホ独自の割引はありませんが、115,000円分のキャッシュバックが圧倒的なので、スマホの割引が無くても実質かなり安く使えます。
格安SIMの中には特定の回線で数百円の割引になるところもありますが、数百円の差で115,000円の割引に追いつこうと思うと気が遠くなる年月が必要です。
実測の満足度も高いですから、ドコモもauもソフトバンクも契約していない方は、特典が圧倒的なauひかりを申し込みましょう。